前武尊(オグナほたかスキー場〜前武尊〜荒砥沢上部〜前武尊〜十二沢〜オグナほたかスキー場)
2月20日
コースタイム:ゲレンデTOP9:15〜9:45・10:10〜荒砥沢上部滑降10:20・10:30〜前武尊11:10・11:25〜十二沢〜ゲレンデ下部11:50

今週は午後から天気が崩れる予報で雨の可能もあるので昼前までが勝負。いろいろ選択肢はあるものの消去法で武尊山へ。
本来はパウダー期待の山なのだが、このところの好天と高温ではそれも期待薄と分かっているが標高が高いので雨より雪の可能性が高い。
自宅を4:10出発しオグナほたかスキー場に7:45到着。天気予報が悪いせいか車は少なく第二駐車場まで入れた。
上部リフトは8:30開始なので時間を潰して出発。
ゲレンデTOPから登ると予想通りカリカリ斜面で滑降は楽しめなさそう。
30分程で前武尊に到着。思いの外視界が良く、高曇りではあるものの日光白根山、燧ヶ岳、至仏山、谷川連峰が見える。

  

                               前武尊定番の日本武尊


  

                                  日光白根山


  

                               剣ヶ峰も雪が少ない


  

                       この時間、尾瀬方面は天気が少しだげ良い(至仏山)


  

                            燧ヶ岳方面もまだまだ見える

天気が微妙なのでこのまま降りるか荒砥沢へ行くか悩むところだが、少し北側に行ってみるとパウダーが載っており現段階では天気も持ち
そうでなので荒砥沢へ。
一旦、鞍部まで下り滑降開始。
パウダーが乗っているものの5〜20cmくらいの底有りパダー。しかし、登り斜面に比べるはるかに良い。
下るに従いパウダー比率は高まるのの天気が心配なので、適当な所から登り返す。

  

               荒砥沢上部は底有りパウダー、滑るにつれて底が深くなってくるものの適当jな所で登り返し

40分程で前武尊へ戻ると、さっきまで見えていた山々はすっかり雲の中。
崩れる前にと早々に準備をして十二沢へ滑降開始。
一瞬、パウダーもあったもののその後はプチモナカ&カリカリ斜面の繰り返しで滑りづらく疲れる。ここは初心者のようなジッと我慢の滑り。
ローカルルールのスキーを外してのゲレンデへの侵入はその分沈まなくて楽。

  

                     十二沢はカリカリとプチモナカ&一瞬底有りパウダー

あとは一気にゲレンデを滑りきり終了。
駐車場で帰り支度を終えて出発すると測ったようにみぞれが降り始めてベストなタイミングだった。
後は、「花咲の湯」で暖まり帰途に着く。

十二沢だけだと全く楽しくなかったが、荒砥沢が滑れてまずまずの出来だった。

渋滞もなく16:20自宅到着。
今夜もビール&日本酒が旨い。