乗鞍岳(乗鞍高原スキー場〜摩利支天中間部往復)
1月9日
コースタイム:ゲレンデトップ9:20〜切り開きトップ10:20〜摩利支天中間部滑降ポイント11:30・11:50
         〜スキー場12:20

今年の滑り初めは乗鞍岳へ。弱い冬型でありスキー場は晴れているが上部はガス模様。
既に先行パーティーがあり有難くトレースを使わせてもらうが風のせいかそれほどスキーは潜らない。位ヶ原の下あたり
までくると風とガスが強くなる。行動食休憩後、位ヶ原に登るといつも通りの強風で顔が痛い。

                        *写真クリックで拡大

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                            位ヶ原に向かう

先行パーティーと単独スキーヤーは早々に下って行く。視界が悪く自分も戻ろうかと弱気になるが、次の目印が見えるうち
はとりあえず登る。途中から摩利支天方面に向かいハードバーンを過ぎて何とかパウダーエリアまで到着。

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                     何とかパウダー斜面まで到着

しかし、この少し上はホワイトアウトとなりここで諦める。
滑降準備をしてテルモスの生姜湯で一息入れる。前回の田中氏を真似て暖まるであろう生姜湯にしたが、1袋のみ
だったので薄くて今一。次回は量を増やさなければ。それでも体は温まり冷え切った指先に血が通いジンジン痛む。
視界の無い滑降は楽しくないが、時々斜面が見えるようになって来たのでタイミングを見て滑降開始。
強風の割には快適なパウダーで感激。

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                    強風の割には快適なパウダー

位ヶ原からは、そこそこ視界が出て来たので一気に滑降。切り開きに下る斜面も快適パウダー。

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                       切り開きに下る斜面もパウダーで快適

スキー場までの切り開きは、新雪が深いとスキーが滑らないが、今日は適度に締まって表面のみパウダーでスキー場まで
ノンストプ。後はデレンデで少し遊んで待望の温泉とビール。