至仏山(鳩待峠~至仏山~ワル沢~鳩待峠)
  4月25日


  コースタイム:鳩待峠7:15~至仏山9:50・10:25~ワル沢滑降~滑降終点10:40・11:00~鳩待峠11:20

  23年ぶりに至仏山での山スキー。
  自宅を1:55に出て戸倉の駐車場に4:55到着。5:30の始発にちょうど良いと思ったら、なんと平日は6:30始発らくしガッカリ。
  結局、鳩待峠を7:15出発。最初は霧だったが徐々に取れてきた。

  

   鳩待峠


  

   ガスが取れて山頂が見えてきた

  3日前に山スキーヤーが熊に襲われているので早くも熊鈴、熊スプレー、電子ホイッスルの3点セットで登る。
  スッキリ青空とは行かないが、雪質を考えると高曇りぐらいでちょうどいい。
  長い右肩下がりの斜面は腰に堪える。

  

   小至仏山

  やっと至仏山到着。風もなく穏やか。
  正面の尾瀬ヶ原から燧ヶ岳、会津駒ケ岳、平ガ岳、越後駒ケ岳、中ノ岳が見える。
  反対側は谷川連峰から巻機山他。

  

   至仏山到着


  

   尾瀬ヶ原と燧ヶ岳、会津駒ケ岳


  

   平ガ岳


  

   越後駒ケ岳、中ノ岳


  

   巻機山


  

   谷川岳から朝日岳

  ムジナ沢予定だったが、昨日滑った人の話では全面ストップスノーだったようだ。それよりも登り返しの山ノ鼻から鳩待峠は
  例年以上に熊目撃が多いらしいので回避してワル沢へ。ワル沢も上記ルートに出るが、登り返しが短いので少しリスク
  は低い。
  準備をして滑降開始。
  広くて斜度も手頃だがスキーの滑りはイマイチ。ストップスノーではないのでまずまずだが快適ザラメとはいかない。
  期待値が高すぎか?

  

   ワル沢最上部滑降


  

   ワル沢上部を振り返る


  

   ワル沢上部滑降

  

   滑降斜面


  

   ワル沢下部

  広い斜面を滑り、狭くなる前にスキーヤーズレフトへ。後は樹林帯をしばらく滑り鳩待峠に続くルートに出る。
  後はシールで鳩待峠への登り返し。途中、何度も電子ホイッスルで警戒。

  

   登り返しから至仏山とワル沢を振り返る

  20分程で峠に到着。11:30のバスは朝のギシギシと違い貸切なのでのんびり出来る。

  3月末以降のザラメシーズンでは最も良かったが、もっと快適ザラメを滑りたい。
  この後は、何時もの「望郷の湯」で昼寝をして帰途につく。やはり外環渋滞にはまったが17時に自宅到着。
  余裕で晩酌に間に合って良かった。今日もビールが旨い。