平標山(元橋〜ヤカイ沢〜山頂〜ヤカイ沢〜元橋)
1月10日
3連休の渋滞を避けて、3:45自宅を出て7:00元橋着。駐車スペースを確保し7:20シール登高開始。
最初は別荘地内の車道を10分ほど歩いてから登山道となる。沢を渡ってからいよいよヤカイ沢の登りとなるが積雪が少なく
樹林が濃く、右へ左へとヤブの少ないルートを捜すので時間ロスが大きい。やがて右側の尾根へ取り付きラッセルに汗を
流す。稜線手前で大休止し行動食でエネルギーを補充。天気予報では午後から雪であるが、まだまだ好天が続きそうで浅間山
が端正な姿を見せている。ここから急登を登ると頂上へ続く稜線に飛び出す。

            

                         稜線から望む山頂を望む

稜線は意外に風がなく暑いくらいで、ジャケットを脱ぎ山頂を目指す。
10:55山頂着。さすがに山頂は風が強いが展望は良好で、苗場山、谷川岳、巻機山、越後三山等が見渡せる。

            

                                 苗場山が近い 

            

                            仙の倉から谷川岳

11:20十分休憩し、いよいよ滑降開始。
最初はデコボコ斜面で、北側に30mほど下ってから滑降開始。最初はアイスバーンであるが、すぐにパウダーとなり快適な滑降
となる。

            

                              上部の快適な斜面

更にくだり。中間部でも気持ちの良いパウダーが続く。

            
             
                            中間部の快適な斜面

この後、斜度が緩くなると共に樹林が濃くなりヤブを避けながらの滑降となる。気温も上がり汗をかきながらひたすた下降のみ。

            
             
                      滑降した平標山頂から中間部の斜面

林道に出てからは、10分ほどで下降し、12:05着。
天気予報が後にづれたようで視界のあるうちに滑降する事が出来て満足。テルメ国境で温泉につかり帰途につく。